top of page
家屋調査

■「工事着工前・完了後の現状調査」

工事着工前に写真撮影等で家屋の現状を記録し、完了後の損傷・影響度合いを図ります。

長年に渡り培ってきたノウハウを基に、弊社独自の接写撮影、傾斜・水平の測定や主要地盤の水平測定を行います。特殊機材を使い、屋根瓦​等の高所撮影も可能です。

IMG_7381.JPG
IMG_7384.JPG
IMG_7382.JPG

■「家屋調査の範囲について」

建物の基礎壁・塀や室内壁・建具の周り等の開口部分を目視で確認し、建物状況に応じて建物床面積の1㎡につきおよそ1枚の調査撮影をしていきます。

その内にあるヒビ入り、亀裂などの内外部の代表的な箇所を接写撮影することにより、工事中あるいは工事着工後の、肉眼ではわからないような変状を捉え、損傷、影響の度合いの判断をより正確なものとします。

傾斜測定・水平測定に関しては、木造建物は代表的な箇所の2~3箇所をピックアップし測定。

非木造建物では建物全体の傾斜・水準測定を行います。

​※建物構造その他の理由によって、調査内容は変更になることがあります。

■「接写測定について」

弊社独自開発の特殊撮影装置。家屋・ビル等の構造物をはじめ、あらゆる対象家屋の肉眼ではわからない表目のヒビ入り、亀裂、材質等を、0.2mm単位のスケールを入れて写真画面上に​鮮明に撮影することが可能です。

■「高所撮影について」

伸縮可能なポールの先端にワイヤレスの小型カメラを取り付け、高所からの画像を手元で確認し、屋根瓦等を上空からのアングルで撮影することが可能です。

高所撮影
接写測定
高所撮影
高所撮影用カメラ

■「調査報告書の作成」

・現状状況資料作成(写真撮影及び記録編集)

・建造物の平面図、立面図、仕上等の作成

​・傾斜、沈下測定のデータ分析

​・調査資料に基づく各種報告書の作成

会社案内.png
業務案内/サービス.png
採用情報.png
ロゴ2.png

株式会社東洋クラフト関西

大阪市中央区鎗屋町2丁目2番4号

TEL 06-6943-7685

​FAX 06-6943-0879

業務案内/サービス

測定調査

■「振動・騒音測定」

工事中の振動・騒音の測定を適切な測定方法や集計データを提示することにより、相手方へのご理解・ご納得を図る参考資料として活用して​頂く測定です。測定員がリアルタイムでの実測を行い、建設作業及び重機等の測定と共に、一般車両通行等の生活振動・騒音を区別、仕分けします。それにより、工事以外の振動・騒音との比較も可能と​なります。

騒音・振動測定.jpg
機器の構成図(測定)及び音源、測定ブロック図
騒音・振動測定.png

■「室内濃度測定調査」

シックハウス症候群の原因となる、室内空気中のアレルギー物質(VOC、アルデヒド)を、アクティブ法・パッシブ法により採取分析しま​す。

 

 アクティブ法

  厚生労働省により定められた方法であり、吸引

  ポンプを用いて空気を吸引し、サンプラーにより

  採取します。

  30分間の測定を2回行い、最大濃度の評価となり

  ます。

 

 

 パッシブ法

  アクティブ法に代わる方法として認められている

  もので、サンプラーを室内に吊るして採取します。

  複数室同時に設定が可能で、アクティブ法同様、

  信頼のある分析結果が得られます。24時間の測定

  を行い、平均濃度の評価となり​ます。

アクティブ法
パッシブ法

■「竣工建物の遮音性能測定」

2室間音圧レベル差測定

マンションやホテル等では、隣室間の壁や廊下との隔壁の遮音性能の把握や騒音対策が必要です。これが十分でないと騒音が室内に侵入し、トラブルの原因となります。

音源室にて人口音源で音を発生させ、音源室、受音室の両方で音圧レベルを測定します。

両室の平均音圧レベルのレベル差から、遮断性能等級曲線を求めます。この方法はJISに​規定されています。

2室間音圧レベル差測定
機器の構成図(測定)及び音源、測定ブロック図

床衝撃音レベル測定

特に集合住宅での騒音は、上階の床で発生する音が高い比率を占めております。そのため、床衝撃遮断性能を把握する必要性があり、また重要だと考えております。

測定はJIS規格に準じた方法で行います。

上階にて重量床衝撃音発生器(重量バングマシン、子供が飛び跳ねる音など)、軽量床衝撃音発生器(軽量タッピングマシン、人の歩行音など)を用いて音を発生させ、下階にて床衝撃音​レベルを測定します。

機器の構成図(測定)及び音源、測定ブロック図
床衝撃音レベル測定

 軽量タッピングマシン

 建築物の床の中・高音域遮断性能試験あるいは

 床の表面仕上材の性能チェック

 

 重量バングマシン

 中・低周波数領域の遮音性に関する床の音響特

 性や強度耐久性能の件さ

軽量タッピングマシン
重量バングマシン

サッシュ透過損失測定

窓やドアなどの開口部分はその構造上、建物の遮音性を高めるために重要であり、十分な性能が得られるよう配慮する必要があると考えます。

雑音発生器で対象室外から音を発生させ、室内にて音圧レベルを測定し、その差からJISに規定される等級を求めます。

機器の構成図(測定)及び音源、測定ブロック図
sasyu.jpg

■「測量業務」

・基本測量:建設省作業規定に準拠した基準点測量/水準点測量

・応用測量:用地/地形/路線/下水調査/各種台帳作成

・工事測量:橋梁出来形測量及び調査測量/建設工事おける諸作業

bottom of page